更新情報
- 2018/06/04 不具合修正、変数を使用可能になりました
このプラグインを導入すると、マップに配置したイベントの上に文字を表示できるようになります。例えばこんな時に便利です
- キャラクターの頭上に名前を表示する
- 調べられる物を分かりやすく表示する
- 場所移動イベントに行き先を表示する
イベントのページ毎に異なる設定が可能なので、難しい事を考えなくても普段のゲーム作りと同様、気軽に組み込む事ができます。
目次
このプラグインでできる事
イベントのページ毎に自由に文字列を設定して表示できます。
文字の大きさも変えられますし、キャラクターの頭上だけでなく位置を調整する事もできます。
もちろん、キャラクターが動けばそれに合わせて文字もくっついてきます。
とにかくシンプルな機能しか無いプラグインなので、その分設定方法も簡単です。
プラグインの使い方
例えば、上記画像の「扉イベント」を設定してみましょう。
イベントページの実行内容1行目に「注釈」コマンドを設定し、以下のように入力します。
これだけです。
「info:」で表示したい文字列を指定し、「infoMove:」で表示位置を調整します。
ちなみに、「info:北の町へ」の後に「,40」を加えると、フォントサイズ40の大きな文字を表示できます。まとめると以下のようになります。
info:表示したい文字列,文字サイズ
infoMove:X調整値,Y調整値
なお、文字列の中に \V[n] を使うと変数の値を表示する事もできます。例えば「レベル\V[5]」と入力すると、「レベル999」のように、変数5番の値が表示されます。
もちろん、「注釈」コマンドはイベントの実行内容には影響しませんので、後は「SEの演奏」や「場所移動」などお好きなようにイベントを組んでいただければと思います(^^)/
ちなみにこのプラグインは「トリガー拡張プラグイン」と併用する事もできます。一つの「注釈」コマンド内に設定を記述できます。こちらのプラグインもどうぞよろしくお願い致します。
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