全自動コーヒーメーカーのお手入れが面倒?象印「EC-SA40」なら食洗機で楽ちんだった

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こんにちは、ゲームクリエイターの蔦森くいなです。
私は日常生活をゲームのように楽しむことをテーマに、役立つ情報をお届けしています。

全自動コーヒーメーカーは便利な反面、お手入れが面倒という悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

今回は、コーヒーメーカーの「洗い物」という面倒くさいクエストを撃破すべく、象印の全自動コーヒーメーカー「EC-SA40」を購入し、食洗機に突っ込んでみました!

※メーカーは食洗機非対応としているので自己責任です

毎日コーヒーを淹れる度にパーツを手洗いする時間なんて無いよ!

目次

象印は食洗機で洗っても大丈夫だった!

私が全自動コーヒーメーカーに求めるスペックは以下の3点。

  • 食洗機で洗える(絶対条件!)
  • ミル機能付きで豆から挽ける(新鮮で美味しいコーヒーを飲みたいので)
  • ペーパーフィルターが使える(健康リスクのあるコーヒーオイルの摂取を減らすため)

そして、私の求める条件を高いレベルで満たしてくれたのが、象印の「EC-SA40」だったのです。

ただし注意点があります。象印の公式サイトを見る限り、本機種は食洗機対応をうたっていないんです。

実は、ほとんどのメーカーは「食洗機使用不可」とはっきり明記していたり、「食洗機対応」の記載を避けたりしています。おそらく、保証の問題もあるのでしょう。つまり、食洗機で洗うのはあくまで自己責任ということです。

私は以前、パナソニックの「NC-A57」を使用しており、自己責任で食洗機に入れて使っていました。

NC-A57を食洗機で洗っても問題なかったので、象印の「EC-SA40」でも試してみることにしました。

使ってみた結果、やはり食洗機で洗っても問題なく、お手入れが圧倒的に楽になりました。

手洗いに時間を奪われずに、コーヒーを楽しむことに専念できるぞ!

ちなみに、食洗機の使用で気になるのが「耐熱温度」の問題。EC-SA40のパーツの素材はポリプロピレン(PP)ですが、PPの一般的な耐熱温度は100~140℃。一般的な食洗機の温度が65~85℃程度なので、耐熱性には問題ないでしょう。

また、食洗機用洗剤の種類にも注意が必要です。

一般的な食洗機用洗剤は弱アルカリ性のものが多く、金属部品の腐食が懸念されます。
象印のパーツには金属部品も使われているため、中性の食洗機用洗剤がおすすめ。

私はこれまで、弱アルカリ性のフィニッシュを使用していましたが、最近は食器に応じて中性の「キュキュットウルトラクリーン」も併用しています。こちらなら金属部品への影響も最小限に抑えられて安心です。

お手入れしやすいパーツ構成

象印は、パーツ構成もお手入れのしやすさに配慮されています。

例えば、コーヒー粉が入るフィルター部分はバスケットから取り外しできるので、普段はフィルター部分だけ洗えばOK!
バスケット部分は直接コーヒーに触れるわけではないので、汚れが気になりだしてからで十分です。

また、象印にもパナソニックと同様の「ミル自動洗浄機能」があり、コーヒーを淹れる度に自動でミルに付いたコーヒー粉を洗い流してくれます。

加えて象印はミルケースまで取り外し可能。
ここも自動洗浄される箇所なので毎回洗う必要はなく、気になった時だけ洗えば問題ありません。

さらに、コーヒー豆の投入口にパッキンが付いているのも嬉しいポイント。

これのおかげで粉の飛び散りがなくなり、パナソニック使用時に悩まされていた周辺の掃除から解放されました!

以前はコーヒーメーカーの外側にまで豆の破片が飛散してたんだよね……

お手入れのしやすさは間違いなくパナソニック以上。「洗い物」というやっかいなサブクエストを、あっさりクリアできる快感があります。

気になるお味は……?

気になる味ですが、こちらも文句なしの仕上がり。

パナソニックにあった「デカフェモード」こそ無いものの、独自のギミックによって、抽出の「濃さ」を調整できることが特徴です。濃いめに抽出すると、より満足感のある味わいが楽しめますよ。

また、パナソニックではOFFにできない保温機能を「保温なし」に設定できるのも象印の魅力。保温で味が変化するのが気になる方や、少し冷まして水筒に入れたい方にはありがたい配慮だと思います。

象印の「EC-SA40」は、Amazonで最安17,792円(2024年3月時点)と、NC-A57の17,865円と同クラスのリーズナブルさ。お手入れのしやすさと味の良さを考えれば、十分すぎる価値があると思います。

※補足:EC-SA40とNC-A57の価格は執筆時点のもので、変動の可能性があります。

象印の全自動コーヒーメーカーは、お手入れの悩みから解放してくれる最高の相棒。「洗い物」というイライラ必至のサブクエストをサクッと片付けて、「コーヒーを楽しむ」というメインクエストに専念できる喜びったらありません。

お手入れが面倒で悩んでいる方は、私のように自己責任で象印の「EC-SA40」を食洗機に投入してみてはいかがでしょうか。

自動化アイテムを駆使して、日々の生活をアップグレードしよう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!

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